シブヤミライプロジェクト | 徒然緑草~Come on Verdy !~

シブヤミライプロジェクト

こんばんは。


既に「犬小屋 」や「シンログ 」、そしてオフィシャルHP でもアップされていますが、

今日、シブヤミライプロジェクトの一環として、海本幸治郎選手、高木義成選手、

金澤慎選手による渋谷区立西原小学校の子供たちとのふれあいに同行しました。


僕は義成選手のアテンドとして、5年1組についたのですが、

とにかく目にするもの一つ一つが懐かしすぎる!


「ああ、机の中に道具箱入れてたよな~」とか


「夏休み明けの自由研究発表、廊下に展示したなあ」とか



本業?の義成選手のアテンドもしつつ、教室の中を見渡すごとに

小学生のときの思い出がフラッシュバックしてきてしまいました。


もちろん、給食も子供達と一緒に頂きました。


この日の献立はソフトフランスパンと茄子のソルべ、ぶどう、シチューのようなスープ

(正式名称があるのでしょうが、貧弱なボキャでは・・・)


そして、瓶牛乳! 最高!


いやあ、約20年ぶりかの給食は、とても美味しゅうございました!


でも、給食時間内に食べ切れなかった場合は休み時間中もモグモグと

食べなければならない習わしは今だ健在のようです・・・


さて、


給食を終えてラインサッカーのために義成選手と階段を下りて

グラウンドに向かう途中、目に入ったものがありました。


それは「一年生新聞」なるもの。


そして、その中に大きく太字で


東京ヴェルディ1969


All □ win


・・・□?

という突っ込みはなしにして、素直に「おぉ~」と義成選手と

二人で感動しました。


で、横を見ると「1年2組」の表札が。


もちろん、義成選手が進路変更したのはいうまでもありません。


入り口のところに立って給食を食べている一年生の子供達を見ました。


徐々に気がつく子供達。


でも、いきなり大きなお兄さんが教室の中を見渡すもんだから、

子供達がびっくりして固まってしまいました。



それではと、次に階段を挟んで向かいのクラスへ。


「こんちわ~」と義成節で入り口から教室を覗き込んだところ、

振り返った給食中の子供達は一瞬シーンとしたあと、


「サッカー選手だあ!」と食べるのそっちのけで義成選手のところに

駆け寄ってきました。先生も手を叩いて大喜び!にひひ


すぐにグラウンドに出なければならなかったため、ほんのわずかの

時間でしたが、5年生以外の子供達とも接することが出来て、ホントに

良かったです。


その後はラインサッカーをして楽しみました。



今日のようなイベントに限らず、子供達や地域の方々とふれあい、

その笑顔や歓声を目にするたびに、この仕事への誇りとサッカークラブの

もつ社会性、公共性の高さを再確認するのでした。


また機会があったら一緒に給食食べような!